2007年05月29日
天国への階段
難破千一についてもうすこし詳しく!との読者からの御要望があったので描き留めておこう...馴染みのクラブ”ジャッカル”で開いた柳川電気販売部長の昇進祝い 雇われママの和美はヘネシー57年物を販売部長へ『これ私からのプレゼントですわ』さらりとボトルを開けたのが事の始まりであった...『きょうは飲んだな...ママ良かったら寿司でもどうだい?』難破千一は会社宛の領収書を背広の内ポケットに押し込みながら言った その夜からはじまった男と女の関係 経済合戦で戦う難破千一にとってクラブ”ジャッカル”の雇われママの和美は優しかった いつしか柳川電気販売部長の心身の拠り所となっていたのである 柳川電気の社運を賭けた極秘プロジェクト”宇宙ボート”の開発の事ももちろんクラブ”ジャッカル”の雇われママの和美には寝物語で話していたのだった これがいけなかった...商売仇きの松上電気が”宇宙ボート”の完成試乗会を行なうと新聞各誌に広告を出したのであった そして難破千一は会社を首になったのであった...
投稿者 mie : 2007年05月29日 18:14